世界で一番グローバルな19歳に会った話

11月のバンコクはやや熱い程度で、半袖短パンで歩いていてちょうどいい気温だった。

バンコクは世界中から人が集まって来てるいるグローバルシティ。今回の滞在ですごくそれを実感した。 やっぱりストリートフードとかたまにテキトーなとことかは東南アジアだな〜って感じだけど、オフィスワーカーや高層ビル、みんながスマホを持っているあたり、それから便利さに関しても東京やソウルともうそれほど変わらないところまで来てるんだな、と思った。

観光はしやすく、日本からのアクセスも良好。日本語も至る所で見られるので何か困ったことがあっても安心できるし、人は親切でご飯も美味しく気候も良い。おまけに物価は高くない。 いうことなしで、誰にでもおすすめしたい都市の一つ。ちなみに自分は初めての海外一人旅をした時、バンコクを選んだ。色々な国から人が来ているので、一緒の宿の外国人と回ってすごくいい思い出ができた。

世界のグローバル人

今回のバンコクでも、世界中から来ている変わった人に会うことができた。

例えば、  

・土地調査のためアフリカを周遊し、一度男二人に襲われたものの戦って勝利を収め、撃退に成功した地理学者のドイツ人

・同じ宿に泊まっていた映画ハングオーバーの人たちを映画からそのまま出したような調子のいい男五人組。

・泊まっていた宿の受付でいつも挨拶してくれる旅の資金集めのために一時的にバンコクでレセプションで働いている強烈なキャラクターのフィリピン人。

ルンピニー公園のジム前で獲物を待つ、韓国でずっと働いていたという日本語ペラペラのゲイのカナダ人。

バンコクで用事あって来ていて、帰るためミャンマービザを一緒に申請したカリフォルニア生まれのミャンマーの大学で教授をしているアメリカ人。   そして...

・16の言語を理解し、南アフリカ出身日本大阪育ち南アフリカとイギリス二重国籍で現在タイで大学講師をしている、中国インド日本ギリシャのクォーターである19歳。

 

この十九歳は、コウセイという日本の名前。ミドルネームはハヤト。規格外すぎるこの男、ただグローバルな経歴があるだけでなく、なんと飛び級スタンフォードとかなんとかをすでに卒業している....、恐ろしや...

さらに、タイのめちゃめちゃ頭のいい大学で講師をやっている。トップクラスの大学の授業を掛け持ち。

もう普通に経歴詐称レベル。笑

見た目は完全にインド人。 インド人の血は4分の1しか持っていない彼によると、「インド人に触れられたらインド人になる」と言う言い伝え(ジョーク?)があるほど、インド人の血というのは強いらしい。

コウセイとは一週間以上毎日遊んでた、いいやつで、南アフリカからの友達の誕生日パーティ in カオサン通りに呼んでくれたり、美味しくて安い食堂に俺が行こうというといつでも来てくれたり、激安ケータイを探すためバイクでわざわざシーロムのデパートまで連れて行ってくれたり。 一緒にカオサンには一週間で3回も行った。笑

(長居だった理由は、ミャンマービザ取得に一週間もかかったため。)

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本当に世界にでるといろんな人がいるし、すごい人に会いすぎて落ち込むこともある。(コウセイに関しては3つも年下...)

とにかく言えることは、グローバルな環境で生きている人は強いということ。

彼らは、どこかで今の世界の流れみたいなものを感じていて、そのために必要だと思ったことを自ら行動して実証している。

さらに、移動が多い人は、 どこでも役立つスキルのようなものを身につけていて、何かに所属したりしなくても自分で生きていく状態を作っている。

こういう人たちとこれからの時代は競いあっていくことになるなら、 日本はもうちょっとそういうところに敏感にならなければいけないのかも、とも思う。